基礎編
Lesson 1
レイアウトの基本
Lesson 2
見出しで差をつけよう
Lesson 3
写真は重要なポイント
Lesson 4
校正について


企画編
Lesson 1
楽しい新聞作り
Lesson 2
新聞の方針は?
Lesson 3
バランスと書く視点
Lesson 4
取材方法を考える
Lesson 5
その他の提案
Lesson 6
アドバイス


Q&A


 
 学校新聞制作マニュアル > Q&A

Q&A
 
ここでは、よくあるご質問とそれに対する回答を掲載しています。
 
 

Q.自分で打った文字を印刷会社で使ってもらえますか?


 はい、もちろん使えます。原稿をフロッピーディスク、CD-R、MO、メールでの添付ファイル、フラッシュメモリなどで頂ければ、印刷会社で文字を打つ手間が省けますので、スピードアップが図れます。しかも、わずらわしい校正も、お客さまが打たれた文字を使用しますから、回数を減らすことができます。
 注意して頂きたいのは、ただデータを入稿すればいいという訳ではありません。データ内の罫線・外字・イラスト・装飾文字は使えないため、文字原稿という形で、データ内には文字以外の余計なものを入れないようにしてください。
 それから、印刷会社によって、使えるワープロの機種が違っていたり、限定されていることがありますので、事前にしっかりと印刷会社に確認をしてください。
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Q.写真の入稿の仕方が分からない。詳しく教えて!


 原稿を入稿する際に、気になる点の1つに写真があると思います。普通のプリントでいいのだろうか、ネガを持っていかなければならないのだろうかなど。
 載せる写真とトリミングが決まれば、あとの処理(拡大縮小・キリヌキなど)は印刷会社が全て行いますので、心配いりません。反対に回りを切ったり、書き込みをしたりなど、お客様のほうで加工されてしまいますと、印刷会社は大変困ってしまいます。写真原稿には手を加えないでください。
 手書き新聞で、原稿に直接写真を貼る事も、避けた方がよいでしょう。また、写真が何点にもなる場合は、写真の裏にマジックなどで、番号をふっておいてください。写真は普通のカラープリントで結構ですが、表面に光沢のあるものにしてください。絹目・布目などの表面がザラザラしているものは印刷には向きません。
 それから、傷が入っているものはなるべく避けてください。印刷会社での傷の処理は、大変時間がかかります。傷がある写真でも、ネガがあれば新たにプリントされたほうがよいでしょう。
 デジタルカメラのデータも使用できますので、CD-Rなどにコピーをして印刷会社の方へお渡しください。この際に注意点として、使用する画像データのみをCD-Rなどにコピーしてください。また、使用する画像データをプリンターで出力したものも忘れずに渡すようにしてください。
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Q.ワープロ・パソコンでプリンター出力したものを印刷してもらえる?


 はい、もちろんです。最近は一般のパソコンソフトなどでも、印刷会社が作るものに引けをとらない新聞を作成できるようになりました。
 ワープロやパソコンで出力したものを印刷するのは、手書き新聞と同じ要領ですから、活字新聞よりもずっと割安に印刷することができます。(ダイレクト印刷といいます)
 気をつけてもらいたいのは、切り貼りした場合、剥がれないようにすることです。但し、印字面にセロハンテープなどを貼らないでください。その部分だけぼやけた感じで印刷されてしまいます。
 印字も、なるべく濃く印字してください。灰色などに薄くなったところは、印刷がかすれてしまいます。感熱紙も、変色する場合がありますから避けたほうがよいでしょう。
 それから、Macintoshなどでのデータ入稿も、もちろん可能です。データを印刷会社にお渡しください。印刷会社のほうでも出力することができます。
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Q.レイアウト(割付用紙)は、指定外のものを使ってもいいの?


 新聞制作にとって、レイアウト用紙はとても大切なものです。市販のレイアウト用紙でも、印刷には直接支障はありませんが、できれば毎回決まったものを使用してください。例えば、4ページの新聞で、3ページ目のレイアウト用紙だけが形の違うものであっては、印刷会社で版下(印刷版の元になるもの)の作成の際、他のページとは形の違った(行数や文字数)ものになりかねません。 独自のレイアウト用紙を使用してる場合は、指定外のものを使うことは避けた方がよいでしょう。
 手元にない場合は、印刷会社に頼めば、出してもらえます。
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Q.手書きの新聞にしたい。鉛筆だと直しが簡単だけど、鉛筆原稿でもいい?


 活字新聞が主流の今、昔懐かしい手書き新聞は、ある意味で新鮮であり、手作りの暖かさがよく伝わります。
 鉛筆原稿は、例えば小学校の卒業文集でもよく見受けられますが、印刷会社において、手を焼くことが多いのです。鉛筆やボールペンは印刷すると、薄くなったりかすれることがあり、印刷には不向きです。
 黒サインペンや黒インク(ロットリング)が望まれます。ただし、誤字・脱字を、修正液や上から紙を貼って書き直すことは、印刷が仕上がった時、その部分が汚れたり、途中で剥がれたりしますので、文字の修正は最低限にとどめましょう。誤字・脱字があまりに多いなら、思い切って書き直すことをお勧めします。面倒でも、それによって、印刷の仕上がり具合が大きく変わってきます。「やっぱり鉛筆の方が楽でいい」と思われるなら、一度書いた原稿をコピーに取り、それを原稿として、入稿することも1つの方法です。
 見やすく綺麗な手書き新聞の制作ポイントは、まずしっかりとした下書きを作り、最後に黒のペンで清書することです。
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Q.地紋と見出し。色々教えて!


 基本的に地紋・見出しなどはお客さまのご希望にお応えしています。例えば「今日の朝刊に載っていたこの地紋がいい」ということもあるでしょう。それを是非見本につけてください。ご希望を聞いた上で、素敵な見出しが作れるように努力いたします。
 本文書体については、明朝体が主流ですが、明朝体にこだわる必要はありません。ただし、教科書用書体だけは避けましょう。PTA・学校新聞が教科書に見えてしまっては、読む気を失わせてしまいます。
 印刷会社に、地紋と見出しの書体見本を用意しています。参考にしてみてください。
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Q. カラフルな新聞にしたい。そんな時どうすればいいの?


 新聞は1色で刷るもの。そんな考えはもう古いですね。毎朝届けられる新聞にも、カラーの写真がふんだんに盛り込まれている時代です。
 学校新聞も是非カラーにしてみたい。それは簡単なことです。カラーにしたい旨を印刷会社に伝え、しっかりとした知識を持って作ってください。
 印刷会社がいうカラーとは、オフセット印刷の4色刷り(フルカラー)で、一般新聞のカラー印刷と同様のものです。他にも、黒と赤などの2色のインクで構成されている、2色刷りなどがあります。
 ここで気を付けてもらいたいのは、フルカラー印刷は、表現効果も大きいですが、単色の印刷に比べると高額であるということです。ですから、予算があまりないがアクセントをつける程度に色をつけてみたいときは、コストパフォーマンスが高い2色刷りをお勧めします。
 手書き新聞で、原稿に色を付けると、印刷もその色で印刷されてくると信じている方がいらっしゃいますが、それは大きな間違いです。いくら原稿に色を付けたからといっても、印刷では単色になります。特に、蛍光ペンで書いた原稿は、印刷会社でも大変困ってしまいます。まずは、印刷会社に相談してみてください。
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Q.雑誌・新聞の記事を転載したいけど、法律違反になりませんか?


 著作者や出版社に無断で、有名作家の著述(一部または全部)を載せたり、一般新聞の記事を転載したい時があります。これらは、法律違反となるのでしょうか。
 新聞に関係のある法律は、憲法・民法・刑法・著作権法・刑事訴訟法・公職選挙法・秘密保護法などがあります。
ここでは、学校新聞に一番関係があると思われる『著作権法』について、簡単に説明したいと思います。
 まず、公表された著作物は引用できます。それを『権利とならない著作物』(著法十三条)といい、次のものが挙げられます。
  1 憲法その他の法令
  2 国や地方公共団体の告示、訓令、通達など
  3 裁判所の判決、決定、命令など
  4 前三号に掲げるものの翻訳物や編集物
 これらは、著作物ではありますが、「権利の目的とならない」ものなので、全く自由に複製し、領布することが出来ます。しかし、引用する場合、著作者の創作意図と全く正反対の意味で、利用することは、道義的にも慣行的にも許されません。
 著作権法三十二条は、著作者の承諾なしに自由にできる引用とは「公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行わなければならない」と規定しています。
 学校新聞は、「教育上の抜粋」ということで、この規定にはまり、ほぼ自由に引用することができます。引用する場合は、必ず「出所明示」をしてください。
 しかし、これが『学校新聞』ではなく、『営利目的』の印刷となれば、一切その自由を認めていませんから、著作者に了解をとってもらうことになります。
 また、写真についても、著作権は当然存在します。したがって、編集者の独断でトリミングすることはできません。写真を元に、そっくりそのままの絵を作ることも、複製権の侵害となりできません。もちろん、著作者・著作権者の同意を得れば、問題はありません。
 新聞と法律は、大変つながりがあります。特に何かを転載する場合は『著作権法』が大変重要な問題になりますので、よく調べてから記事を書いてください。
 また、他にも記事を書くことによって起こる『名誉棄損の罪』などもありますので、十分注意してください。
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Q.校正で大きな失敗をしたことがあります。正しい校正の仕方を教えて!


 日本工業規格で「印刷校正記号」というものが作られています。お客さまの意思を印刷会社に伝える為の大切な記号ですが、実際のところあまり知られていないようです。
 しかし、無理にこの「校正記号」を使わなくても、赤のペンでしっかりと分かりやすく表記されていれば、印刷会社にその意思はきちんと伝わります。校正をする際は、手に赤ペンを持ってしっかりと記入してください。(※基礎編のLesson4を参考にしてください)
 1つの方法として、印刷会社から渡された校正原稿を何部かコピーしておくことをお勧めします。そうしておくと、例えば何人かの人で、校正することができます。1人よりも、より確かな校正ができます。但し、印刷会社に校正を返却する際は、綺麗に1つにまとめたものにしてください。
 そして返却の際、特に気をつけて欲しい所があれば、印刷会社の方に必ず口頭で伝えてください。あいまいな校正は、スケジュールを遅らせ、ミスを増やす原因になります。1度の校正で済むように、じっくりと腰を据えて校正をしてください。
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Q.いい見出し(コピー)が浮かばない。印刷会社で考えてくれるの?


 基本的には、原稿を書く方が、その記事に合った見出しを付けてください。しかし、時には締切り間際になっても、浮かばないこともあるでしょう。
 印刷会社にご相談してみてください。経験豊富なスタッフが皆様と一緒に、記事を生かした見出しを考えていきます。(※基礎編のLesson2を参考にしてください)
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Q.みんなに読んでもらえる新聞にしたい!どうしたらいいの?


 これはとても大きなテーマですね。 最近の学校新聞には、見出しや地紋の付け方が、まるでプロのようなものが多く見られます。そこには編集者の方々の大変なご苦労があるはずです。しかし、どこか外見を優先してしまう傾向がありませんか。
  時には、記事が集まらないこともあるでしょう。そんな時は、ページを減らしてもいいのではないでしょうか。写真や見出しを大きくしてバランスを調節することもできます。こうすると、紙面が大変読みやすくなります。この逆に記事量が多いと、写真が小さくなり、見出しも小さくなりますから、目を惹かなくなってしまいます。読んでもらえるためには、まず読みやすい紙面です。
 弊社では、いつでもお客様のニーズに合わせた新聞作りをお手伝いしています。どんな小さなことでも、なんなりとご相談ください。皆さまと一緒に、これからの学校新聞のステップを考えていくことをお約束いたします。
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