基礎編
Lesson 1
レイアウトの基本
Lesson 2
見出しで差をつけよう
Lesson 3
写真は重要なポイント
Lesson 4
校正について


企画編
Lesson 1
楽しい新聞作り
Lesson 2
新聞の方針は?
Lesson 3
バランスと書く視点
Lesson 4
取材方法を考える
Lesson 5
その他の提案
Lesson 6
アドバイス


Q&A


 
 学校新聞制作マニュアル > 基礎編

Lesson 2 見出しで差をつけよう
 
新聞を手に取ってパッと開いたとき、まず目に飛び込んでくるのは見出しです。ということは、見出しは次のような役割を持っていなければなりません。
(1) 記事の種類、内容の要点を一目で読者にわからせる。
(2) 見出しの大きさや位置によって、記事の重要性を読者にわからせる。
(3) 読者をひきつけ、読む気を起こさせる。
 
見出しの付け方
 
◎内容の主眼点を短い言葉で正確かつ具体的に表す。
◎二本見出しなら同じ品詞止めにしない。
 
悪い見本
 
三月に工事開始
   十月には校舎落成
 

→
良い見本
 
三月に工事開始
   校舎落成は十月に
 
 
悪い見本
 
就職希望者全員決定
 

→
良い見本
 
就職、全員が決まる
 
 
見出しの発想方法
 
 学校新聞をパッと見たとき、バランスがしっかりとしていて、安定した紙面だな~と思わせるには、紙面のどこが重要か、どこが目立つか、というポイントをどこに持っていくかが重要になります。言い方を変えれば、見出しや写真など視覚的に目立つものをどこに配置するのかということになります。ここでは、5つのパターンをご紹介します。
 
○内容表示型…「修学旅行の日程について」
  内容の概略を表示する方法。内容を明示さえすれば、その内容に関心を持ってくれる読者には有効です。ただ、この方法は記事の項目に重点がかかり過ぎ、型苦しい感じになります。情報の正確さ、迅速さにウエートを置く時に使うことをお勧めします。
 
○事実提示型…「会長に○○さん就任」
  記事内容の主眼点といえる事実やデータをはっきり打ち出す方法です。しかし、「内容表示型」もこの「事実提示型」も、内容そのものに関心を示さない読者にはあまり効果的ではありません。
 
○問題提起型
  見過ごしてしまいそうな事実をとりあげ、問題性をもたせて読者に訴えかける。無関心な読者に関心を起こさせる方法です。
 
○抜き書き型
  編集者が頭をひねって考え出すのではなく、文中の文句をそっくり抜き書きして見出しにする方法です。
 
○流行語型
  時の言葉を使う方法。いくつも多用するのは、お勧めできません。
 
○対比型
  反対の意味の言葉を対比させて載せる方法です。
 
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