学校新聞制作マニュアル

Lesson 1
レイアウトの基本

Lesson 2
見出しで差をつけよう

Lesson 3
写真は重要なポイント

Lesson 4
校正について

Lesson 1
楽しい新聞作り

Lesson 2
新聞の方針は？

Lesson 3
バランスと書く視点

Lesson 4
取材方法を考える

Lesson 5
その他の提案

Lesson 6
アドバイス

　学校新聞制作マニュアル > 企画編

　こんなことありませんか？

・去年の新聞も今年の新聞も、かわりばえがしない。
・記事が集まらない。結局、例年どおりの内容に落ち着いてしまう。
・なんとなく、紙面がありきたりで、読者うけ悪そう。

　
　上記のような悩みを解決するには、一体、どうすればいいのでしょうか。

　各種コンクールなどで優良新聞として紹介されているものを見ると、特集記事に力を入れているものが多いようです。

　やはり、読者をひきつける要となる記事なのでしょうか。実際、市販の学校新聞の手引きなどを読んでみても、特集記事を新聞の柱としています。対象となる読者によって、取り上げる内容は変わりますが、いい新聞、読まれる新聞には、特集記事が不可欠であると言えそうです。

　たとえば、カットに凝るとか、レイアウトを工夫するとか、余白を作り写真を増やして、『読まず嫌い』な読者を減らす努力をすることが、大きなポイントになります。読者も編集者も楽しく読みやすい新聞作りをめざしましょう。